VOA Wiki: What Everyone Knows About VoiceOver Of Apple Products

VoiceOverの概要

提供: VOA

VoiceOverは、アップルの製品に搭載されている、音声合成を用いた出力機能の総称のようである。同じVoiceOverという名称が使われていても、Mac OS X LeopardのそれとiPod NanoやShuffleのそれとでは大きく違うものになっている。また、iPhone 3GSのVoiceOverにも特徴がある。以下、分かる範囲で簡単に記す。

目次

Mac OS X LeopardのVoiceOver

Mac OS X LeopardのVoiceOverは、OSの画面出力の多くを音声化する機能で、Windowsを中心としたOSで一般にスクリーン・リーダーと呼ばれることの多いソフトウェアが提供する機能と同等の機能を提供してくれるようである。

iPod Nano 4GのVoiceOver

iPod Nano 4Gでは、VoiceOverの機能を有効にすることで、メニュー項目やライブラリー中の曲目などを音声で読み上げてくれるようになるようである。ただし、これはMac OS XのようにiPod自体で音声合成を行っているのではなく、iTunesで音楽ファイルを転送する際に、iTunesが動作しているコンピュータ上であらかじめ必要な音声を合成してファイルを作り、それを音楽データとともに転送することで実現している。これにより、iPod Nano 4Gは視覚障碍者でも比較的容易に利用できる最初のiPodになった。

iPod Shuffle 3GのVoiceOver

iPod Nanoと同じ方式で実現されている。ただしShuffleの場合は特にメニューなどはないので、読み上げられるのは曲やプレーリストの情報のみ。

iPhone 3GSのVoiceOver

Mac OS Xの場合と同様、スクリーン・リーダーの機能を提供している。それに加えて、視覚障碍者がタッチスクリーンを利用するためのインタフェースの変更も行うようになっている。