VOA Wiki: What Everyone Knows About VoiceOver Of Apple Products

iPhoneのタッチスクリーン操作

提供: VOA

目次

タップとフリック

タップ
指で軽く触れてすぐに離す
ダブルタップ
素早く2度タップする
トリプルタップ
素早く3度タップする
フリック (スワイプということもある)
特定の方向に指を動かし、スクリーンをなでるような (はじくような) 動作をする

ナビゲーションのための操作

タップ
触れた場所にある項目を選択し、読み上げ。何もなければそのことを示す短い音が鳴る。
右方向へのフリック
現在選択されている項目の次にある項目を選択し、読み上げる。次の項目とは、現在ある項目の右にあるもの。現在の項目がその行の右端にある場合は、次の行の左端にあるもの。 (Windowsのダイアログ・ボックスにおけるTabキーのような役割であると考えると分かりやすい。)
左方向へのフリック
現在選択されている項目の前にある項目を選択し、読み上げる。前の項目とは、現在ある項目の左にあるもの。現在の項目がその行の左端にある場合は、前の行の右端にあるもの。つまり右方向へのフリックの逆。 (Windowsのダイアログ・ボックスにおけるShift+Tabキーのような役割であると考えると分かりやすい。)
上下方向へのフリック
後述のローター・コントロールの設定によって動作が異なる。
3本指での上方向へのフリック
スクロール・アップ。1画面に収まりきらないWebページや設定ダイアログなどを表示している際に用いる。左右方向へのフリックをして1項目ずつ読み進めていく場合には、スクロールを利用する必要はないが、項目数が多いような場合にはある程度スクロールしてから左右フリックを用いると効率的。
3本指での下方向へのフリック
スクロール・ダウン。
3本指による左右方向へのフリック
ページの切り替え。ホーム・スクリーンで用いる。ホームスクリーンにおいては、左右フリックで1項目ずつ読み進めていってスクリーンの最後の項目に到達しても、自動的に次のページ、または前のページに切り替わることはない。その点でスクロールとは異なっている。

読み上げのための操作

2本指での上方向へのフリック
画面の先頭から読み上げる。
2本指での下方向へのフリック
現在選択されている項目から後を読み上げる
2本指でのタップ
読み上げを停止
3本指でのタップ
現在表示されている画面について、スクロールの状態を確認。 (何ページ中の何ページ目が表示されているか、何行あるうちの何行が表示されているかなど。)
3本指でのダブルタップ
音声のオン/オフの切り替え。オフにしてもVoiceOverそのものが無効になるわけではないので、操作方法はVoiceOverが有効な場合と変わらない。

項目に対する操作

ある項目を選びその項目に対して操作を行う場合、VoiceOverが無効の状態では単にその項目をタップすればよい。VoiceOverが有効な場合、単にタップするだけではその項目が選択され読み上げられるだけであるのは前述の通りである。VoiceOverが有効な場合、以下のいずれかの方法でその項目に対する操作を行う。どちらの方法を用いてもよいが、キーボードを操作して文字入力を行うような場合は、後者の方法の方が効率的だと考えられる。

  • ダブルタップ
    1. 操作対象の項目をタップするか、左右方向へのフリックを用いて選択する
    2. スクリーンの任意の場所をダブルタップする (ダブルタップする場所は、対象の項目が表示されている部分でなくてもよい。)
  • スプリットタップ
    1. 操作対象の項目に触れる
    2. 項目に触れたままの状態で、別の指でスクリーンの任意の場所に触れる

ドラッグ・アンド・ドロップのようにVoiceOverではサポートされていない操作を行う場合、以下のように操作する。

  1. 対象の項目をダブルタップ
  2. 2回目のタップの際、すぐに指を離さずに1秒間触れ続ける
  3. その後指を動かせばドラッグの動作になる

その他の操作

2本指でのダブルタップ
  • 普段はiPodによる再生の開始と一時停止
  • 通話着信時はその通話への応答、通話中は通話の終了
  • カメラ利用時は撮影
  • ボイスメモの録音時、ビデオの撮影時は録音/録画の開始と停止
3本指でのトリプルタップ
スクリーン・カーテンのオン/オフ (スクリーン・カーテンがオンの場合、画面上には何も表示されないがVoiceOverでは特に変わりなく操作することができる)

ローター・コントロール

VoiceOver有効時には、ローター・コントロールと呼ばれる操作を行うことで設定を変更して、1本指による上下方向へのフリックの動作を変更することができる。

ローター・コントロールとは

まずローターとは、2本指でつまんで回すようになっているスイッチのことで、ロータリー・スイッチなどと呼ばれることもある。より簡単に言えば「つまみ」である。ローター・コントロールは、このようなスイッチが画面上にあるかのごとく2本指を動かすことで行うコントロールである。具体的には、2本の指を左右に並べてで画面に触れ、そのうちの1本の指を上下どちらかに動かすような動作をすると、ローター・コントロールの操作であると認識されるようだ。しかし、基本的にはつまみがあるようなつもりになって少し指を動かせばよい。ただし、動かすのはほんの少しでよく、あまり一度に大きな動きをしてしまうと、つまみを必要以上に回してしまうことになるので注意が必要だ。

ローター・コントロールの設定

多くの場所では、ローター・コントロールによって切り替えが可能な設定は「文字」と「単語」で、これは、1本指で上下方向にフリックした場合、1度のフリックで移動する、あるいは読み上げる単位を文字単位にするか単語単位するかという指定である。たとえば、ホーム・スクリーンで適当な項目をタップして選択した後に、ローター・コントロールの設定を「文字」にして、1本指で上下方向にフリックすると、その項目を1文字ずつ読み上げる。もちろん文字入力の際の確認などにも同様の方法を用いることができる。

WebブラウザSafari上では、ローター・コントロールによってより多くの項目の中から選択することができる。具体的には、「文字」、「単語」に加えて、「ヘッダ」 (見出し)、「リンク」、「フォームコントロール」、「訪問済みリンク」、「未訪問リンク」、「イメージ」の中から選択することができる。ローター・コントロールで適切な設定をした上で上下フリック動作をすることで、ページの中の移動をより効率的に行うことができる。